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BRAND	：	IN CLOUDINESS（インクラウディネス）
ITEM	：	CHESTERFIELD COAT（チェスターコート）
MATERIAL	：	表地　WOOL90% NYLON10%　/　裏地　CUPRA100％　/　襟裏　羊革
COLOR	：	NAVY
SIZE	：	S,M,L
PRODUCTION	：
ATTENTION	：	サイズ計測の多少の誤差はご了承下さい。 モニターの環境により、商品の表示色に若干の違いが生じる場合がございます。予めご了承下さい。

※サイズ計測の多少の誤差はご了承下さい。

デザイナー吉田雄二氏は、AMERICAN RAG CIEのバイヤーからオリジナルブランドのディレクションを
経て独立し、2011年A/Wシーズンより、現代的なシルエットの日常着をクラシックな生地や縫製を用いて
ミニマムに表現することをコンセプトにIN CLOUDINESS（インクラウディネス）をスタートさせました。
吉田氏曰く「シンプルだけどいいもの。それが一番難しいのですが、やはりそういうものが作りたいと。
シャツはシャツであるべきだし、パンツはパンツであるべき。そういった地に足の付いた洋服を作りたいという
思いから、ベーシック服としてのクオリティをキープしつつ、その名でシーズン毎にテーマを設定して、
それに合わせた色や生地を選んでいくというようなアプローチのブランドです。」
様々な名品をセレクトしてきた吉田氏が提案する新しいスタンダードを表現したブランドです。

今シーズンは、1973年に公開された映画『Pat Garrett and Billy the Kid』（邦題『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』）
のサウンドトラックに収録されている楽曲『Bob Dylan』の『”Knockin’ On Heaven’s Door”』をテーマに、
劇中に登場する保安官パット・ギャレットに焦点をあてたコレクションです。
シルエットやディテールにこだわった上質なアイテムに定評のある同ブランドならではの、
デザイナー自身のこだわりが各所に詰め込まれたアイテムが並んだコレクションです。

IN CLOUDINESS（インクラウディネス）のシングル2つボタンチェスターコートです。

表地は、ウール90％ / ナイロン10％の混紡素材を使用したメルトン生地を使用しています。
ビンテージのメルトンを思わせる少しざらっととした脱脂加工を施した素材です。
すっきりとタイトなシルエットながらも、より動きやすくパターンを再構築した着用感も素晴らしいです。
袖付けは、前振り、ドレスコートなどにみられる肩線を斜め後ろに下げた立体裁断で
肩の収まりが素晴らしいです。
風よけとしての機能を最大限に活かせるように襟裏にブラックのシープスキンを施し、
襟を立てた時の見た目の雰囲気も抜群です。
裏地は、ネイビー同色の滑らかなキュプラを使用し、保温性も高まり、袖を通しやすいです。
袖口のボタンは、フルオーダーのジャケットやコートなどに見られる非常に手間と時間のかかる
しっかりと切り込みの入った本切羽（本開き）で袖まくりもしやすいという実用性もありながら、高級感も
演出しています。
袖まくりをした時にアクセントになるように袖裏は、ストライプの裏地が施されています。
胸ポケットは、チーフなどを入れた時にきれいに膨らみが出るようにカーブのついたバルカポケットを
採用しています。
左前身裏には、財布などを入れる箱ポケット、右前身裏には手の差し込みやすい位置に縦型のポケットを
配し、より実用的な仕様にアレンジしています。
フロントサイド、ウエスト部分のフラップポケット袋地にはコーデュロイを使用しています。
フロントサイド右側のフラップポケット上には、両玉縁のチェンジポケットが施されポイントになっています。
丈は、やや長めでバックサイドの深めのセンタースリットで動きやすさを計算された作り込みです。
細かい部分にもデザイナーのこだわりを感じさせるIN CLOUDINESS（インクラウディネス）ならでは
のアイテムです。
カジュアル感のあるメルトン素材をドレッシーな見た目と縫製のチェスターフィールドコートに落とし込んだ
デザイナーの遊び心を感じさせるアイテムです。
すっきりとシャープなシルエットで着丈は、膝丈、ボトムはデニムでもトラウザースでも相性抜群です。
コーディネート次第でカジュアルにも、ドレスダウンした少しキレイ目なコーディネートにも、
存在感のあるアイテムです。

カラーは、ネイビーのみです。