デザイナー吉田雄二氏は、AMERICAN RAG CIEのバイヤーからオリジナルブランドのディレクションを
経て独立し、2011年A/Wシーズンより、現代的なシルエットの日常着をクラシックな生地や縫製を用いて
ミニマムに表現することをコンセプトにIN CLOUDINESS(イン クラウディネス)をスタートさせました。
吉田氏曰く「シンプルだけどいいもの。それが一番難しいのですが、やはりそういうものが作りたいと。
シャツはシャツであるべきだし、パンツはパンツであるべき。そういった地に足の付いた洋服を作りたいという
思いから、ベーシック服としてのクオリティをキープしつつ、その名でシーズン毎にテーマを設定して、
それに合わせた色や生地を選んでいくというようなアプローチのブランドです。」
様々な名品をセレクトしてきた吉田氏が提案する新しいスタンダードを表現したブランドです。
2014年A/Wシーズンより、JOHN SMITH(ジョンスミス)のレディースライン
JANE SMITH(ジェーンスミス)のコレクションがスタート。
架空の左利き女性「JANE SMITH」のシグネイチャーモデルとして制作されるコレクションです。
IN CLOUDINESS(イン クラウディネス)、JOHN SMITH(ジョンスミス)のディレクター吉田雄二氏が
ディレクションを手がけ、二人の女性デザイナーによってデザインされています。
現代的なシルエットの日常着を、クラシックな生地や縫製を用いてミニマムに表現する
メンズブランドのディテールはそのままに、女性らしいキレイなシルエットに落とし込まれています。
メンズライクなアイテムを大人の女性がシンプルにデイリーに楽しめるラインナップです。
シンプルでスタンダードなデザインの中にスタイリッシュさが際立つ、そんなコレクションです。
今シーズンは、1973年に公開された映画『Pat Garrett and Billy the Kid』(邦題『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』)
のサウンドトラックに収録されている楽曲『Bob Dylan』の『”Knockin’ On Heaven’s Door”』をテーマに、
劇中に登場する保安官パット・ギャレットに焦点をあてたコレクションです。
シルエットやディテールにこだわった上質なアイテムに定評のある同ブランドならではの、
デザイナー自身のこだわりが各所に詰め込まれたアイテムが並んだコレクションです。
JANE SMITH(ジェーンスミス)のコットン100% 天竺素材のハイネックTシャツロングスリーブです。
定番アイテム、
BIG Tシャツと同生地です。
ビッグサイズボックス型のハイネックロングスリーブTシャツです。
素材は、太番手の綿糸を使用し、時間をかけて丁寧に編み上げ限界値まで度目を詰めハリコシを出させた
天竺素材を使用しています。
ヴィンテージTシャツにごく稀に見られる仕様を再現して首部分はオリジナルで編み立てたニットリブを使用しています。
ハイネック部分は、オリジナルのニットリブをしっかりとバインダー処理し、洗いをかけても伸びにくい仕上がりです。
ボックスシルエットですが、着た時のシルエット、ドレープ感などは、昔風ではなくまた新鮮です。
今シーズンの注目アイテム、ハイネックを程よくビッグシルエットに仕上げたJANE SMITH(ジェーンスミス)
ならではのハイネックロングスリーブTシャツです。
1枚で着るのはもちろんですが、シャツやニット、ジャケットなどのインナーとしても存在感のあるアイテムです。
カラーは、ホワイト、ブラックボーダー(細)、ブラックボーダー(太)の3色です。