Sunlightとは「太陽の光」、believerとは「信じてついていく人」という意味です。
太陽は、あらゆる生命にエネルギーを与え、普遍的に光を与えている存在です。
そんな太陽の明るい光のように、「希望のある普遍的で斬新なものづくり」をコンセプトにしたBRANDです。
アメリカの西海岸やHAWAIIのような太陽の光と海、そこで愛された音楽やサーフィンなどのサブカルチャーの
中で生まれた洋服を、現代風にアレンジしながら更なる定番となるアイテムを作っています。
Sunlight Believer(サンライト・ビリーバー)の大人気、定番ショーツの新柄『ボタニカル』を製品染め(ピグメントダイ)
によって全く新しい表情へと仕上げた逸品オーバーダイハワイアンショーツ-ボタニカル-です。
ハワイの良質で柔らかいバーククロス(カーテン生地)を輸入、国内生産にこだわり、細部の縫製まで確かな技術で
作り上げた履き心地と丈夫さ、美しいシルエットにこだわった、ブランドの代表的なアイテムです。
バーククロス/BARK CLOTHとは、
1930〜60年代にかけてアメリカでカーテンやソファーなどのインテリア布地として使用され、凹凸の織り柄の風合いが
木の皮に似ていることから名付けられたバーククロス=樹皮布。
綿100%で肌触りが良く吸水性に富み、熱に強く丈夫。経年変化で擦れ感が出て、柔らかい風合いが出ていくのが特徴です。
1950年代/ミッドセンチュリーでは、アトミック柄やトロピカル柄が主流で、現在ではビンテージ布地として高値で
取引されるほど価値のある生地です。
この商品に使用している生地は、ホノルルの生地メーカーが当時のテキスタイル、織りを忠実に再現し
復刻したバーククロスです。
こちらは2015年の新柄「ボタニカル」です。
モンステラの葉がアクセントとなっているシンプルで落ち着いた柄です。
オーバーダイにより、凹凸感のあるバーククロス(樹皮布)の生地感が更に際立ち、穿きこんだデニムのような
味のある色合いが生まれています。
洗濯を繰り返しながら穿きこんでいくことで、更に色褪せしていき徐々に柄が浮かび上がっていきます。
シンプルでクラシックなハワイアン柄と、独自の染色法によるビンテージライクな色合いとが絶妙にマッチした、
他には無い特別な一本です。
ウエストにはビンテージの雰囲気を演出する木製ボタンを使用していて、こちらも使い込んだ時の風合いが楽しみです。
フロントジッパーには、※42TALONを使用した細かい部分にもこだわりのある一着です。
右サイドウエスト部分には、キーリングストラップが設けらており、アソートのレザーチャーム付きです。
着丈は膝上の長さで、街着としての上品さを考えた絶妙なサイジングで、穿いた時のシルエットが
とてもキレイに見えるように計算しています。
わたり幅も太すぎず細すぎない大人仕様。生地の特徴を生かした高級感のある仕上がりです。
細部までこだわりと技術が生かされています。
夏のお出かけの際に、人とは差をつけたスタイリングを楽しんで頂けると思います。
※反物の生地をランダムに使用している商品の特性上、一点ごとに柄の入り方、見え方に違いがございますので
予めご了承ください。
また、柄/色ごとにアソート販売となりますのでお選び頂く事ができませんのでご了承ください。
カラーは、P−レッド / P−モカ / P-ネイビーの3色です。
バーククロスを使用した
ハワイアンショーツ-ハレコア-もございます。
※【42TALONジッパー】
TALON社がワークウエア用として開発した「42 TALON」は、閉まった状態のチェーン幅が42ミリだったことから命名された
1960年代〜80年台前半に生産、使用された名品ジッパーです。
ボディのキャップにスプリングが内臓されたオートマティック式のロック機構を持ち、当時において最先端の技術を有した
とても画期的なジッパーでした。
1960〜70年代のLevi'sやLeeのジーンズのパーツとして使われていたことでも有名で、当時多くのジッパー式ジーンズで
採用され、ジーンズのジッパー=「42 TALON」と評されました。
特にLevi'sは当時の502、551、505など、 一連のジッパーモデルに「42 TALON」を採用。
実用性に加えて、独特の丸みがある各部品の形やシンプルで華奢なデザインも多くのシェアを獲得した理由のひとつ。
使い込むほどに味わい深くなる真鍮の色は重厚で渋さがあり、商品に高級感とヴィンテージ感を添えてくれます。
アメカジの歴史を語る上では外すことのできない、重要なアイコンの一つです。