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ブルックリンに実在したスタジアム、エベッツフィールドが名前の由来である
EBBETS FIELD FLANNELS （エベッツ フィールド フランネルズ）は、1988年アメリカワシントン州シアトルにて
Jerry Cohen（ジェリーコーエン）とその友人達によって設立されました。
以来エベッツ社はいかにオールドのウェアを忠実に復刻できるかということに全ての情熱を注ぎ込み今日ではアメリカにおけるヴィンテージ ベースボールウェアのリプロダクションの分野においてのパイオニアといわれる存在にまで成長しました。
ハンドメイドの工程が多いことにも関わらず、かたくなまでにアメリカ製であることにこだわって生み出される製品からは
ベースボールに対する深い愛情と誇り、ヴィンテージへの情熱を感じる事が出来ます。
また独立系リーグ等の一般的にはマイナーなリーグまでをも復刻させている姿勢は多くの支持を集め続けています。
ここ最近では『J.CREW』や『Supreme』など高感度なショップがセレクトしていることで更に注目を集めています。
顧客には、映画監督であるSpike Leeやアメリカのトップ コメディアンDavid Letterman等がいることでも知られています。
現在もEBBETS FIELD FLANNELS （エベッツ フィールド フランネルズ）のコレクションは、昔ながらの素材を使うだけでなく、
昔のアメリカで行われていた生産行程にこだわってアメリカで作りつづけられています。

EBBETS FIELD FLANNELS （エベッツ フィールド フランネルズ）のこちらは、Japanese Baseballの
Hiroshima Carp 1958年のデザインを忠実に再現したベースボールキャップです。

フロントには、オレンジのフェルトで『H』のエンブレムがレタリングされ縫い付けられています。
使用している型は、エベッツフィールドフランネルズ オーセンティック ベースボール キャップ コレクションより、
最もベーシックな6パネル（6枚はぎ）、7cmのツバのモデルです。
ボディーは、厚みのあるしっかりとしたウールフランネル素材を使い、型崩れしない高級感のある仕上がりになっています。
バックサイド、レザー素材のアジャスターでサイズ調節可能な男女兼用で楽しめるモデルです。
ツバ裏は、実際のヴィンテージベースボールキャップで使用されていたグリーンのサテン生地を忠実に再現しています。
内周には、汗止めコットンスウェットバンド、6枚はぎのはぎ裏には、サテンのテープでしっかりと補強されています。
当時の製造方法、ヴィンテージの風合いを再現した意図的なデザインで、被りは浅めになります。
アメカジ、スポーツファッションには、もちろんですがキレイ目なコーディネートのハズシアイテムとしても
大活躍してくれそうなベースボール キャップです。

カラーは、ネイビーです。

History: Hiroshima established a professional baseball team as part of the city's reconstruction
efforts after the atomic bomb devastation in 1945.
The Carp ("Koi" in Japanese) were perennially underfunded,
and were so poor that in 1953 they could only afford to issue one uniform per player.
The Carp played in Hiroshima Municipal Stadium until 2008.
広島は、1945年の原爆被害後の都市再建の一環としてプロ野球チームを設立しました。
Carp（日本語の「鯉」）は、絶えず資金不足で、1953年に彼らは、1人のプレーヤーあたり
1つのユニフォームを出す余裕があっただけでした。
Carpは、2008年まで広島市民球場でプレーしました。